日別アーカイブ: 2017年8月31日

母親のお通夜と告別式が無事に終わりました。 その3

8月27日

今日は、19時からお通夜です。
自分は、ここに帰ってきてから、リビングに置いてある二人がけ用のソファーで寝ています。
しかも、薄いタオルケット1枚のみで、クッションを枕代わりに。
毛布や枕を、どこにしまってるのか分かりません。
なんせ、バスタオル1枚もどこにあるのか親父に聞いたら

「知らん」

と言われました(笑)
全て、母親に任せっきりだったみたいです。
エアコンの調節が難しく、28度に設定したら暑いし、26度にしたら寒いしで、最低なんやけど…
で、今日も寝付けずにいたら、案の定、4時くらいからゴソゴソと物音が。

でかいゴキブリが徘徊しているようです(笑)

そして、ブツクサ言いながら、リビングに来ました。

「669,669」

 

…と

蓬莱の肉まんは“551”やで(笑)

http://www.551horai.co.jp

 



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10時過ぎかな、寝不足の中、姉貴と次女がやってきました。

この二人いつも、べったりやな…(笑)

 

んで、再び金庫開けたりして保険などの契約書を物色中。

姉貴が親父に

「お父ちゃん、落ち着いたら、このマンション売って、私たちの近くに引っ越しておいで。
今、ちょうど空いてるねん。
私もな、歳やから、さいさいここに来れんわ。

それにガスが心配やしな」

自分も、その意見に賛成です。

が、親父は譲りません。

「お母ちゃんと一緒におった、この場所にいたいねん。
火は、使わへんさかいな。

死ぬまで居らしてくれるか!」

いやいや、90歳で呆けだした親父を何とか説得しようと、自分も姉貴の意見に賛成だと答えます。

すると親父は、急に

「お父ちゃんが死んだら、このマンションを売って、その金は、世話を掛けたお姉ちゃんに7、お前には3!」

 

と、言い出しました!

へ、俺は“3”なの?

てか、今急に言うことかいな(笑)

姉貴は、
「急に、こんなとこで言われてもな…」

と、苦笑い。

「証人はお前!」
と次女を指さします。
あ〜あ、また、この次女、嬉しそうに長女にLINEで教えるんやろな…

最低、最悪や(笑)

てか、“3”って…

頭の中の電卓が回り始めました(笑)
ええっと、このマンションの相場は…
それを“3”で割ると…

げ、殆どないやんけ!(笑)

 
いや、別にあてにしてた訳やないんですが、ちょっとショックでしたね(笑)
この辺りから、普段の生活リズムが違ってるのか、とっとと東京に帰りたくなりました。。。

てか、何でベラベラと大切な話を次女の前でするのかな(怒)

 


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このマンションのお話を少し書かせてください。

ここに、親が引っ越してきたのが、14年ほど前やったと思います。
姉貴が近くに越してきた方が、何かと便利やろと。
最初、姉貴夫婦は、駅近くの中古マンションを紹介したのですが、親父が、

「新築でなければ嫌だ!」

 

と言い出し、売ったお金を全て注ぎ込みました。
姉貴も母親も、今後、何かあったときに少しぐらい残してた方がいいのでは?

と、言ったのですが、聞き耳を持たなかったとか…

売った神戸の一軒家ですが、最寄り駅の阪急電鉄“王子公園駅”から、北に(神戸っ子は、山側と言います。その逆は、海側と言います)上り坂で、12〜13分掛かりました。

かなり傾斜がある坂道です。

歳を取ったら、上り下りもきつくなるし、家自体ボロかったしね。
そこで、先のことを考えて、今のマンションを買ったのです。
自分も姉貴の近くにいてくれた方が、何かと安心ですし、バリアフリーでセキュリティも万全。
ただ、生まれ育った家が、あんなに安いとはショックでしたね(笑)
で、1993年に、その実家から更に上ること15分。
神戸高校の裏手に小さいながらも新しく墓地が出来ました。
親は、自分や姉貴に金の苦労はさせたくなかったのか、約300万円で購入しました。
本当はもう少し東寄りに本家の墓地があるのですが、なんか意地があったのでしょうか?入りたくなかったらしいのです。
本家は立派なお墓です。

墓なんか、何処でもええやんと当時は思ってましたね。

本家のお墓です。

本家のお墓から見下ろした神戸の街並みです。

 

で、その後に阪神淡路大震災。
家は半壊で水廻りが全てやられました。
その修繕費が大変だったらしいのです。
その当時、母親から
「墓なんか買わへんかったらよかった」

と幾度と聞かされましたね。

 

 

さて、話戻りまして、お通夜の前に湯灌(ゆかん)が行われました。

湯灌とは

 

14時からの予定なので、それまで何か腹に入れとこうと思い、一人で外に。
正直、一人、外をぶらついた方が気も楽ですしね。
しかし、ここは食べる所がない(笑)
しかも今日は日曜日。
殆どの店が定休日です。
ファミレスや回転寿司に行ってもな〜
とりあえず、駅の方に歩きました。

何かあるでしょう。

駅近、
と、言っても一本大通りから外れたとこの角にお好み焼き屋を発見。

日曜日やのにランチもやってるんやね。

生ビールも飲みたかったし、これ以上探すのも面倒いから入店。
客は、自分一人でした。

とりま、ビールを注文。

入り口に書かれてた、“焼きそば定食”をお願いします。
 
ビールを飲んでる間にお客さんが2人、入ってきました。
2人とも“焼きそば定食”を頼んでいます。
もしかして、ここの“焼きそば定食”は美味いのか?

て、ことを考えてたら、ご飯と味噌汁、最後に焼きそばが目の前の鉄板に。

一口食ってみる。

麺がもちもちしてて美味い!
この店は当たりでしたね。
後から入ってきたお客さんも

“焼きそば定食”を頼んだことに納得です。

12時30分に店を後に。
そのまま、葬儀場へ向かいます。
既に、親父と次女はいました

親父は、母親の前にポツンと座ってました。

泣き疲れたのか、しばらくして控え室に。

次女もいなくなり、自分と母親とだけになりました。

14時になり、旅立ちの準備が始まりました。

女性2人男性1人が担当。
そのうち、女性1人は何かあったときのためか、部屋の端っこに座ってます。
実際に作業するのは、2人でしたね。
まず、左手にはめてある結婚指輪とシルバーのファッションリングを外します。

一緒に手伝ったんですが、なかなか硬くて時間が掛かりました。

親父は、

「2本とも棺桶に入れてくれ」

と、頼みますが、それは無理とのこと。

なので、ファッションリングは俺が形見として貰いました。

男性スタッフが、給排水装置を持ってる簡易バスを部屋に入れます。

準備をしている間に、
棺桶に入れる遺品の選択をします。
幾つか希望を言ったのですが、フレームが合金で出来た眼鏡や四国八十八箇所を回った時に使用した金剛杖はNG。
納経帳も厚みがあるため駄目でした。

ただ、紐で結んであった納経帳は、解いてバラバラにすることによりOKになりました。

また、うちは浄土真宗です。
恥ずかしながら、初めて知ったのですが、
浄土真宗は、三途の川を渡らず、西方極楽世界に往きます。
なので、冥銭は必要ないんですって。
ただ、それ関係なく棺桶には入れるとか。

で、本物を入れると眼鏡や金剛杖と同じく燃えにくいので、賽銭の絵がプリントされた紙を入れるのです。

洗浄の準備が整いました。

「みんなで洗ってあげてください」

とのことなので、皆でゴシゴシと。

自分は、髪の毛を洗いましたね。

男性スタッフに

「髪を洗うのが慣れてますね」

と、言われたのですが、どうなんでしょうね?

一通り、洗い終わったら、白装束に着替えます。

その上にご朱印が入った判衣を着せました。

足と手の爪を切ります。

「爪は、どうしますか?」

と、聞かれたので、棺桶の中へ。

次は化粧です。

死に化粧ですね。

倒れたときに、なったのでしょうか?

左耳から、うっすらと血が見えたので、男性スタッフから綿棒をもらい拭いてあげました。

母親は、派手なことが嫌いでした。
出かけるときも、化粧は薄めでしたね。

そのことを告げると、口紅は薄めの赤に。

親父は、

「綺麗になったなー、良かったなー」

と、涙声で言ってました。

当たり前ですが、粛々とそして手際よく、その作業は進んで行きます。

いよいよ納棺の儀です。

納棺の儀とは

 

納棺すれば、顔以外は触れません。
手足などに触れるのは、これが最後です。

気の済むまで、手足を擦ってあげたりします。

自分を含め、数人で母を棺桶に移します。
顔に掛からないように、体の周りに“別れ花”を入れていきます。
そして蓋を被せます。

時計を見たら15時30分でした。

その後、姉貴の旦那さんが、保険の契約書や銀行通帳を持って来ました。

義兄は次女に、

「これから大人の話をするから、席を外してもらえる?」

と、言うと、

「なんでや、ここに居ってもええやろ」

と…

普通、空気を読んで外すんですが…
姉貴夫婦は、それ以上何も言いませんでした。

てか、自分怒鳴りつけてやろうと、喉元まできたのですが、いろいろと姉貴夫婦には迷惑を掛けてるから思い止まりました。

(´・ω・`)

よく考えたら、この次女は親父のことが嫌いなのでは?
だから、いつも姉貴と一緒に行動してるのかな?

などと、考えてたら会場の女性スタッフが饅頭とお茶を持ってきたのです。

これは、いいタイミングです。
自分は、次女にコーヒーを人数分頼んで外に出したのです。

その間に、お金の話をと。

義兄が言うには、保険の契約者名義を変えて貰いたいのと、銀行を解約する必要はない(解約するには、いろいろと面倒くさい手続きがあるため)けど、お金は数百円残して後は引き出しておけとかです。

コーヒーを持って、次女が帰ってきました。
姉貴夫婦と親父、自分との会話を聞いています。

どうせまた、長女にLINEするんやろな(笑)

それが終わった後、17時にお通夜と告別式の進行をしていただける司会者が打ち合わせに来ると言うことなので、一旦、着替えるためマンションに戻ります。
シャワーを浴びたかったけど、時間が無いのと面倒いから着替えだけ。

で、直ぐに葬儀場へ。

司会をしていただける女性と打ち合わせなどしていたら、もうお通夜の始まる19時前になっていました。

担当から案内され1階のホールへ移動します。
お坊さんが来て御焼香をあげ、40分ほどで終了。

身内だけですからね、早いです。

 

再び、2階の部屋に戻り、食事です。

瓶ビールを次女と2本飲んだのですが、少し酔ったかな?
長男は、カップ酒を飲んでましたね。
母親の出発の門出なのだから、もっと楽しく行きたかったのですが、皆さんお酒は飲めないようで…

なんか、くらーく、粛々と食事会は終わりました。

なんだかな〜

20時過ぎ、親父と一緒に帰ってきました。

帰っくる時、親父は今朝のことを話し始めました。

そう、「669」のことです。

なんのことはない、郵便ポストの暗証番号でした、

一瞬、暗証番号を忘れたそうです。

やはり、呆けてますね…

 

 

親父は、直ぐ寝たと思います。

自分もソファーに横になりiPhoneを弄くってたのですが、腹が減り出しました。
なんか外に出るのが面倒くさいな。

しかし、空腹には耐えれません(笑)

意を決して、21時半過ぎにマンションを出ました。

さて、どこへ行こう?

昼に行ったお好み焼き屋の近くに何かあるかも?

て、ことで駅の方に歩き出します。

JR御幣島駅よりもJR塚本駅の方が店は多くあるのですが、そこまで歩くのもねー

確か30分以上歩いた経験が1度だけ過去にあります。

だが、案の定、店はありません。。。
1件、パチスロ屋の裏手に立ち飲み屋を見つけたのですが、満席でした。

昼に行ったお好み焼き屋も22時まで。

仕方ないので、マンション近くのファミレスへ。

金曜日に続いてですか…

一人虚しく飲みます。。。

 

 

今日は、ここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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日本代表、6大会連続W杯出場おめでとうございます!

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2017-08-31
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