以前のブログにも書いたのですが、
高山選手が出場したプロレスのDVDは、何本か仕込みました。
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プロレス?以外でも安生洋二選手が中心になったザ・ゴールデン・カップスのDVDも(笑)
ザ・ゴールデン・カップスとは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・ゴールデン・カップス_(プロレス)
今思えば、あれはなんやったんやろ…
そうそう、高野俊二選手でも1本作りましたね。
(お兄さんは、ザ・コブラのジョージ高野選手でした)
ダチョウ倶楽部のリーダー、肥後 克広さんがナレーションを担当しました。
で、ディレクターからの要望は、
“森本レオの物まねで読んでほしい(笑)”
とのこと。
自分は、当時、ミキサーも兼ねておりました。
で、その第一声が、
“森本レオ”
そのものでしたね。
自分や助手含め、ディレクター、プロデューサーは大爆笑でした!
さすがは、プロです!
あ、ごめんなさい。
高山選手のことです。
診断によると、「頸髄完全損傷および変形性頚椎症」
事故当時の写真をネットで見ました。
いやー、酷いわ。
プロレスラーですから、怪我や事故はつきものですし、
それは、試合をやっている当人達は当然、分かっている筈です。
自分が酷いと思ったのは、
まず、リングドクターが居ないことにです。
インディーだから仕方ないのでしょうか?
しかも、倒れた高山選手に対して、レフェリーが無理に起こしています。
この処置はどうなんでしょうか?
そして、そのまま、リングの端まで持っていき、レスラー数人で運ばれています。
もう、無茶苦茶ですね!(怒)
救急隊が来るまで、頭を動かさないのが普通だと思うのですが…
ほら、事故とかで、頭から落ちた場合は、無理に動かすなって言うでしょ。
このレフェリーは、何を考えて、こんな行動を取ったのでしょうか?
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いろいろ調べてたら、
この試合の後に、アイドル歌手?が、リングに上がり歌う予定だったそうです。
ギャランティの関係なのか?
ケツカッチンだったのでしょうか?
レフェリー的には、とっととリングから降ろして次に移らなければ…
との焦りがあったのかもしれませんが…
2014年3月30日、東京ドームで行われた
巨人vs阪神戦でのこと。
4回裏、巨人の大竹投手の打ったフライに対し、セカンドの西岡選手とライトの福留選手が交錯しました。
その衝撃で、西岡選手は頭から地面に落ちたのです。
西岡選手は、ピクリともしません!
この時の映像は、YouTubeにあります。
“西岡 怪我”
で、検索すると、ヒットします。
そして、その時の応急処置にあたった阪神のトレーナーは絶賛されました。
https://news.yahoo.co.jp/byline/doimayumi/20140701-00036899/
彼のようなレフェリーなら、高山選手は首から下が麻痺するような事はないし、
呼吸をするため首に穴を開け、
栄養を取るため鼻からチューブを入れることも無かったのかも知れません…
残念でなりません。
2017-09-07
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