横浜の深作眼科に8時45分に着くために、自宅を7時20分過ぎに出ました。
前回同様、新宿駅では、
容赦なく左肩がぶつかります(笑)


時間通り、深作眼科に到着。
やはり、この日も溢れるほどの患者が、既にこの時間から待機していました。
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すげーや、ここ!(笑)
一通りの検査が終わり、
N先生の検診です。
持ってきたカルテを見て、
「なんだ!カルテに明記されている眼内レンズと違うのが入ってる!」
眼科レンズの型番が違うそうで…
うーん、もう無茶苦茶です(笑)
笑うしかありませんでした。。。
(;´Д`A “`
N先生は、しばらくカルテを見ています。
そして、おもむろに
「うちより、最新の器材で手術してるね」
それには思わず、
「いくら最新でも、執刀する腕が未熟じゃダメですね…」
二人で苦笑いです。
いや、ホントに。(>▽<;;
どんなに頭が良くても、どんなに器材が最新でも、
結局最後は人間の“腕”ですもんね。
“時すでに遅し”です!
あ、それから1回目の手術時、
水晶体を傷つけたそうです。
なので眼内レンズを入れたそうで。。。
これ、何の説明なかったな〜
M先生のミスやん!(#^ω^)
だから、墨汁みたいなのが見えたのかな?
手術が終わって、看護師さんにその話をしたら、怪訝そうな顔をしてたな。
と、記憶を辿っていたら、
N先生いわく、
硝子体手術では、水晶体自体が邪魔となる時があるので、取り除く場合があるとか。
それと、同時に白内障の手術もするとのこと。
これは執刀医を責められないと。。。
あまり納得出来なかったのですが、帰宅して調べたら、本当らしいです。
バックリンク手術では、こういうことが起こりません。
なので、若い子にはバックリンク手術を勧める眼科もあるのではないかと思います。
一通り検診した後、
「やるだけやってみましょう」
との事で3回目の手術が決まりました。
但し、失敗しても恨まないでね!(笑)
てことで、
手術の承諾書と
“誓約書”
にサインしてこいと言われました。
それほど難しい手術になるとか。。。

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一旦、診察室前の長椅子に腰を掛けていたら、
今度は1番の部屋に案内されました。
ここの眼科の医院長である
深作先生に直接見てもらいました。
と、言っても診察をするというより、
他の病院の愚痴です(笑)
◯上眼科は、最近患者の事よりも営業に走ってる
とか
以前、そこの先生がうちに来て年収の話をしたら、うちよりも低かった
とか
大学病院は、東◯だろうが慶◯だろうが、絶対に行ってはダメ
とか
最初からうちに来てたら200%治せたのに
などなどです。
200%ですか…
凄い自信です。
Mr.200%の安生洋二もビックリですね!(笑)
https://ja.wikipedia.org/wiki/安生洋二
結構、裏の話が聞けて面白かったのですが、この深作院長も高圧的(笑)
合わない人は合わないのだろうな…と、思い、話を聞いていました。
これ、深作院長の悪口でも何でもなく、
日本の眼科は世界と比べたら遅れていると言いたかったのだと思います。
3回目の手術日は、
8月10日に決まりました。
ベットの数が空いていないと、看護師さんがN先生に言うと、
「◯◯さんは、白内障手術で横浜の人だから、事情を伝えて退院してもらいなさい」
とのこと。
ありがたいことです。
ちなみに、この病院は、
基本的に入院は2泊3日。
それだけ、手術をする患者の数が多のではないでしょうか。
待合室で待機の間、
患者さん通しの会話に耳を傾けていました。
なんと、全国津々浦々
近場は、埼玉、千葉、群馬から、
中には、四国や九州からも来ている方もいました。
白内障手術が大半だと思いますが、中には、自分と同じく網膜剥離の患者さんも。
その殆どが、医療ミスです!
僅かな希望を見つけて、ここ横浜まで来てるのです。
まるで、ここは眼科の
“駆け込み寺”
なんです!

自分の場合、ここで行った2回の手術は“シリコンオイル”を入れました。